PPRH物語

私が最初にみつばちと出会ったのは1989年5月、爽やかな風の吹く春のことでした

その時、私は24歳、普通の会社員(営業マン)として
平凡な生活を送っていました。
いつもより少し早めに出勤した朝8時頃、一本の電話が鳴りました。
その電話が私とみつばちが出会うこととなった
運命の電話だったのです。
「御社の商品に興味があるので説明に来ていただきたい」と言われ、
営業をしていた私は、その日のうちに伺うことになりました。
向かった先は地方にある一軒の養蜂家のお宅でした。
そこで、私が生まれて初めて目にしたのは、
飛び回るみつばちや巣箱からハチミツを舐めさせてもらい
口に入れた瞬間、温かくて甘くて
花の香りが口の中に広がり、私が知っていたハチミツとは
まったくと言っていいほど違っていました。
その美味しさにただただ感動していた私は、
営業でお邪魔したのですが、仕事のことより
その日目にしたことすべてがとても衝撃的で
自宅に戻ってからもその印象が頭から離れませんでした。
それからというもの、私はみつばちとハチミツに
すっかり心奪われ、その神髄に近づけば近づくほど
湧き上がる好奇心は尽きるどころか、
ますます膨らんでく一方でした。
数年後、私は会社を辞め、ついに養蜂の世界に
飛び込むことになっていったのです。

自然の恵み、ハチミツ

よく店頭で”レンゲハチミツ”、”アカシアハチミツ”と銘打って販売されていますが、みつばちが花を分別してハチミツを採ってくるはずがないのに、なぜ花の種類を分けられるのか、不思議でなりません。私の出発点は、そんな素朴な疑問からでした。調べていくうちに、みつばちの種類が大きく関係していたことがわかりました。日本国内では、大きく分けて日本種ミツバチと西洋種ミツバチに分類されます。日本種ミツバチの習性は、巣から2~3キロメートル範囲内であれば、いろいろな花から蜜を集めてきます。そのため、特定の花からのハチミツは採取できないのです。一方、西洋種ミツバチは、自分たちの巣から一番近い花群(蜜源)から蜜を集めてくる習性のため、その花だけのハチミツが採取できるのです。

花によって色や香り、味が違うハチミツを教えてくれた西洋種ミツバチ

自分たちの巣を守る本能が非常に強く、規律正しい集団行動をとる西洋種ミツバチに対し、日本種ミツバチは環境の
変化に敏感で巣を守ることより何かの原因で巣を移動していなくなってしまうことがよくあります。その習性の違いから
西洋種ミツバチの方が養蜂に適していたのです。日本を含め、世界各国の果物生産農家では、主に受粉交配用として西洋
種ミツバチを利用しています。

みつばちのエネルギー源、花粉荷(花粉ダンゴ)

みつばちが花の受粉交配を手助けするのはいったい何のためなのか?興味がわいた私は自分なりに調べてみることにしました。「皆さんはみつばちが黄色く丸いダンゴ状のものを体につけて飛んでいるのを見たことはありませんか?」それが、花粉荷(花粉ダンゴ)と呼ばれている物質でした。みつばちが花の受粉交配を手助けする際、花はお礼に蜜を出します。みつばちはその蜜と花粉をダンゴ状にし、足に付けて巣に持ち帰ります。”花粉の荷物”を運ぶことから花粉荷と呼ばれています。みつばちは花粉荷(花粉ダンゴ)を主食とし、働き蜂としてさまざまな役割をこなしています。花から花へと飛び回りたくさんの蜜を集め、体内から分泌したローヤルゼリーを女王蜂と幼虫にだけ与え続けることができるのです。
花粉荷(花粉ダンゴ)は、みつばちにとって巣を維持するために欠かせない重要なエネルギー源だったのです。

生命の源、ローヤルゼリー

ローヤルゼリーと聞くと、甘くてとても美味しそうに感じてしまうのは私だけでしょうか?乳白色でなめらかなローヤルゼリーを初めて口に含んだ瞬間、味覚の酷さに思わず吐き出してしまいました。体には良いと言われていますが、私はもう食べたくありません。本来、ローヤルゼリーは人間が食べるものではなく、女王蜂と幼虫だけが主食としているものなのです。ローヤルゼリーはみつばち(働き蜂)の体内から分泌される物質で、女王蜂はローヤルゼリーを主食とすることによって毎日たくさんの卵を産み続けることができます。一方、ローヤルゼリーを与えられた幼虫はとても短い期間で働き蜂に成長することができるのです。
※女王蜂だけがメスだと思われがちですが、働き蜂もメスなのです。みつばち社会は女系社会で成り立っているのです。オス蜂もいますが、数匹だけです。(繁殖専門)。
働き蜂(メス)の体内から分泌されたローヤルゼリーを女王蜂が食べて卵を産む。まさに、ローヤルゼリーは生命から生命を生む力の源なのです。

自然の都市を守る、プロポリス

みつばち達が生存し続けるために最も欠かせない一番大事な物質があります。それは、プロポリスです。※世界中で最も注目されている物質です。プロポリスは、みつばち達がさまざまな樹木の樹液や新芽などで作りあげた物質のことをいいます。みつばし達は巣の入り口付近や隙間などにプロポリスを付着させ、外的(細菌、病原菌)の侵入を防ぎ、巣内部を衛生的に保つことができるのです。プロポリスはとても殺菌力の優れている物質で、歴史的にも古くから人類との関わりがあり古代エジプトでは王家のミイラ作りやその保存のための防府剤として使われていたと言われています。女王蜂を中心としたみつばち達が古代エジプトの時代から生存し続けられてきた要因にプロポリスが大きく関係していたのではないでしょうか。

プロポリス

自然の都市を守る

森の中に設置されたみつばちの巣箱の写真です。
大自然の中、みつばち達は
プロポリスという物質を作り、
巣の入り口付近や隙間などに付着させ、
巣の中を衛生的に保ちます。
歴史的にも古くから人々に利用され、
天然の抗生物質とも呼ばれています。

花粉荷(花粉ダンゴ)

みつばちのエネルギー源

みつばちは小さな花粉を蜜で丸めて
ダンゴ状にし、写真のように後ろ足に付けて
巣へ持ち帰ります。
この花粉荷(花粉ダンゴ)は巣の中に貯蔵され、
みつばち(働き蜂)にとって最も重要な
エネルギー源になっています。

ローヤルゼリー

生命力の源

日本種ミツバチの巣の中の写真です。
このみつばち達は働き蜂として、
様々な役割をこなしています。
そのひとつに、女王蜂や幼虫のために
体内からローヤルゼリーを分泌します。
生命から生命へ、
ローヤルゼリーは生命力の源なのです。

ハチミツ

自然の恵み

みつばちは、花の蜜を体内に取り入れ
巣に持ち帰ります。
花から集められた花蜜(ショ糖)は、
みつばちの体内に入ることにより、
酵素のはたらきでブドウ糖と果糖に変化します。
みつばち達の力によって水分が蒸発し、
黄金色の甘くて美しいハチミツになります。
花の種類によって色や香り、味が違い、
半永久的に腐ることはありません。
自然界の中で昆虫が作り出す唯一の
天然栄養素です。

上の写真は、蜜巣が切り離されたため、日本種ミツバチ達が集めてきた蜜を採られないよう、必死に体内に吸い入れている様子です。

私はみつばちの生態を知れば知るほど、自然界の素晴らしさや奥の深さ、
そして、みつばちの力強さ、人との関わり方、結び付き、
すべてが大事な役割を持って生存していることに感銘を受けました。
あれから20年以上経った今、
私はみつばちに魅せられて「PPRH」エキスを開発しました。
Pプロポリス・P花粉荷・Rローヤルゼリー・Hハチミツは、
みつばちが自然界で生存していくうえで欠かせない成分であり、
みつばちの生命力から生まれた成分はこの4つしか存在しません。
独自の抽出法および、ブレンド法で作りあげた
「ミツバチ生命自然力成分」が「PPRH」エキスです。
4つの成分を組み合わせることがとても重要なことなのです。

ミツバチ生命自然力成分「PPRH」エキスは、
みつばちの生命力から人類や動物の生命力へと
必要不可欠な成分であり、「食・健康・美」の観点から、
人々の役に立って行ける成分だと考えています。
この究極の天然成分「PPRH」エキスを世界中の人々に
お伝えできればこれほどの幸せはありません。
代表取締役